設置手順とスタートアップ手順 3
Step5 オーバーフローパイプの接続
オーバーフローは、タンクに水が溜まりすぎたり、機器が故障したりした場合に、余分な水を排出します。
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図3:オーバーフロー管接続
(図3参照) -
オーバーフロー継手と、床の排水口(洗濯機用等)の間に、内径1/2インチのチューブ(このサイズより小さくすることはできません)を接続します。
このチューブは本機には付属していません。
オーバーフローラインの末端は、オーバーフロー継手から少なくとも3インチ(8cm)低い位置にあることを確認して下さい。
最低5cmのエアギャップを確保して下さい(出口から垂直方向に最低5pを確保)。
オーバーフローラインを、上方に配することはできません。
Step6 ドレンパイプの接続
ドレンラインは、再生サイクルの一部である、逆洗水を排出します。
- キャビネットカバーを持ち上げて取り外します。
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図4:ドレイン管接続
(注)接続継手は付属していません。
接続継手は、3ピース部品で構成されていて、3/4インチの銅管、もしくは、3/4インチの塩ビパイプ用です。
3つの部品(1:カラー、2:金属製止め輪、3:ナイロン製スリーブ)が、パイプに正しい順序で取り付けられていることを確認して下さい。
注意:テフロンテープや、配管用パテは必要ありませんし、接続時にこれらを使用しないで下さい。 -
州や地域の建築基準法、配管基準法、電気基準法に準拠して、水道管を機器に取り付けて下さい。
(図2参照)
プラスチックのネジ部を締めすぎないで下さい。 -
バルブの上の矢印をチェックし、水の流れの向きを確認して下さい。
注意:本機を逆向きにして配管しないで下さい。