本機から最大の効率を引き出すために
本機から最大のメリットとパフォーマンスを得るために、このマニュアルと本機をよく理解して下さい。
-
塩のレベルは常に1/3以上になるようにして下さい。
塩キャビネットの中の塩レベルが、水のレベルより下がったら、塩を補充して下さい。
レジンクリーナーは、月に一度の頻度で使用することができます。
クリーンなホワイトペレット、キューブソルト、天然塩をお勧めします。
岩塩は使用しないで下さい。
注意:異なる種類の塩を混ぜないで下さい。 -
水質調整塩の代わりに、塩の代替品(塩化カリウムなど)に替えることができます。
塩の代わりに塩化カリウムを使用する場合は、硬度設定を12%に上げて下さい(1.12倍)。
コントローラーの設定を参照して下さい。
注意:水に鉄分やマンガンが含まれている場合は、塩化カリウムを使用しないで下さい。 - 何らかの理由で電気が切れている場合は、コントローラの時間を確認し、必要に応じてリセットします。 (高度なカスタマーセッティングを参照して下さい)
-
水を使用しない時間に再生するよう、プログラムして下さい。
本機が複数ある場合は、各再生の間を2時間取ります。 - 排水ラインを含め、本機を凍結から保護して下さい。
- 運用、保守、配置の要件を順守して下さい。
- 汚れ、砂、または大きな粒子が給水に存在する場合、「WaterBoss フィルタ」を使用することで、この問題を解決することができます。
-
本機は、家庭用塩素系漂白剤の有効成分である、次亜塩素酸ナトリウム5.25%で消毒することができます。
本機を消毒するには、4.0オンスの塩素系漂白剤溶液を塩キャビネットのブラインウェルに加えて下さい。
塩水キャビネットには水が入っているはずです。
手動で再生を開始します。 -
バイパスバルブ(メインコントロールバルブにある)は、本機や井戸ポンプ、または配管作業が行われている場合、本機をバイパスすることを可能にします。
バイパスバルブを参照して下さい。
バイパスモードは、未処理の水で植物や芝生に水やりをする場合等に使用して下さい。 - 作業後、本機の浄化水を利用する前に、本機に最も近い蛇口を開き、水が澄むまで流して下さい。
- 毎年の点検、または塩キャビネットに沈殿物がある場合は、塩キャビネットとエアチェック / ドローチューブアセンブリを点検清掃して下さい。
- 過マンガン酸カリウムは、どの鉄フィルターにも定期的に添加する必要があります。
-
モデル950には、酸化還元媒体と活性炭媒体が含まれています。
これらには寿命があり、この装置の性能を維持するためには、定期的な交換が必要になります。 -
本製品は、NSF/ANSI規格44に従い、バリウムおよびラジウム226/228の削減が認定されています。
どのバイパスシステムも、バリウムとラジウム226/228の最大削減を確実にするために、完全にサービスポジションにする必要があります。