御穂神社 / 三保松原
静岡県静岡市清水区三保にある神社。
三保松原の、「天の羽衣」に関係する神社として知られる。
境内と参道(神の道)は、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の資産の一つ、「三保松原」に含まれる。
御祭神
大己貴命(おおあなむちのみこと / 大国主神)
三穂津姫命(みほつひめのみこと / 大国主神の后)
御穂神社 拝殿
画像は、@S(アットエス)内の記事「第7回 三保サンデーマーケット」から。
御穂神社から、一般道を挟み、「神の道」と言われる参道が始まる。
板張りの歩道で、地面より少し高くなっており、両脇に松が並び、まっすぐ海岸に続いている。
この板張りの歩道が、何とも言えない厳かな景色を醸し出している。
そして、海岸沿いには、想像以上の幅で松林が続いている。
「名勝三保松原」である。
言葉は不要、次第に心が洗われていく。
まるで、地上竜宮界。
是非、訪れるべき精緻なる空間。
御穂神社 参道(神の道)
三保松原
★を付けたり理由
御穂神社から、海に至る「神の道」と言われる参道を抜け、海岸の松林へ。
俗世の価値観を離れ、心が洗われていく時間。